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不倫から離婚そして再婚する人の会社からのイメージって?

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イメージが気になるなら最初からしない

不倫が原因で離婚し、その後に再婚する場合の会社からのイメージは「基本的に良いものではない」と覚悟しておく必要があります。周囲の環境などによっても大きく変わってくるため、一概にこうなると言い切ることは出来ません。しかし、世間一般の「モラル」などから考えていくと、かなりの確率でネガティブな評価につながることが予測できます。そもそも、不倫に対するイメージは社会一般的に良いものではありません。背徳・背任行為を良しとする風潮は今も昔も無い為、不倫が原因で離婚した人に対して「当然の報いだ」と陰口をたたかれることも当然のようにあります。自分の近しい人間などであれば笑い話にしてくれる可能性もあります。しかし、近しい関係であっても嫌悪感を抱く可能性は否定できないどころか、十分に危惧しなければならない程度の可能性は秘めています。再婚をするかどうかは別にして、不倫離婚に関する評判が気になるようであれば「最初からやらない」という決断をすることも重要です。一時の感情に流されてしまうと、後になって「なぜあの時に」と後悔する可能性が高くなります。再婚は喜ばしいことですが、しっかりと考えていきましょう。

ライバル視している人は嘲笑するかも

不倫は良いにしても、それが原因で離婚まで発展してしまうと言う状況はそれほど多くありません。一時の感情に任せて浮気をしてしまうことがあって、そのままダラダラと不倫関係になっていくと言うことはあるでしょう。しかし、今ある幸せを捨ててまでその相手との関係を発展させたいと思うことは稀で、離婚の「り」の字も出ないまま関係が終わることが普通です。もしもあなたが男性で、妻子ある身なのに独身女性とタダならぬ関係になっていると言う場合、近しい人間からは羨望の眼差しを向けられる可能性もあるでしょう。しかし、会社でしのぎを削りあっている人間にしてみれば、「このスキャンダルで出し抜いてやろう」と考える者もいます。そうした人間に限定してみれば「嘲笑の的」になることも覚悟する必要があります。会社は「イメージ」を非常に大切にします。会社全体としてはもちろんの事、社員一人一人のイメージが健全かどうかを非常に大切にしているため、不倫などのスキャンダルが口外されることを恐れます。その為、ライバルだけでなく会社の総意として「自己退職・解雇」と言った対応をされる可能性があることも考えておかなければいけません。

最後の最後は環境によって変わってくる

ここまでネガティブな印象に対していくつか紹介してきました。確かに、不倫自体は「社会悪」として認識されることが非常に多いものの、環境次第では全く問題にならないこともあり得ます。むしろ、それが自分自身の価値を高めるきっかけになる可能性すらあります。例えば、何らかの話題性があることがメリットになる環境と言えば「芸能人・歌手」などがあります。そもそも会社に雇用されていう訳では無いことが多く、解雇と言うことは無いかもしれませんが大切なことは「注目されるかどうか」です。これと同じように「なんでもいいからアピールポイントを作って社会に認知されたい」と言う思いを持っているのであれば、良いことも悪いことも無く出来ることを出来る限りやって然るべきです。法に触れる範囲に至ってはいけませんが、一定のモラルを維持した範囲であれば自由に行っても良いでしょう。話を戻しますが、不倫離婚再婚と進めた時のイメージは一つではないと言うことを理解することが大切です。ネガティブな印象を持たれることが多いかもしれませんが、それが話題となって注目されるようになり、その結果として自身のキャリアアップのきっかけになる可能性もあります

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