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とにかくじっくりと話し合うこと
夫婦関係が長くなれば、いろいろと価値観や生活の違いなどが浮き彫りになり、お互い徐々に違いを受け入れながら生活していくことになります。
その違いをよしとして相手を受け入れて生活していければ、生活もうまくいくと思いますが、受け入れがたい違いや相手との価値観の違いなどでなかなか受け入れられない場合もあるでしょう。違いに気がついたときに、違いを拒否するのではなく、まず受け入れてみましょう。
それが難しいようであれば、相手とまず話してみることです。自分はその違いに気がつき、正直戸惑っていることを伝えてみましょう。実は、相手もあなたとの違いに戸惑っていることもあるかもしれません。
お互いの価値観や生活の仕方の違いについてじっくりと話し合い、またこんなところはあっている、好きだよねとあうところについても話し合うとよいと思います。
今まで違う家庭環境で育ってきた者同士が、同じ屋根の下で生活していくわけですから、違いがあるのは当然のことです。その違いをどう許容していくのかは、お互いが相手のことを尊重して理解していくとが、復縁するための一つの方法だと思います。じっくりと話すことで夫婦関係が違ってくると思います。
今までの生活をリセットしてみる
夫婦関係が悪化してきた場合には、なかなか難しいと思いますが視点を変えてみましょう。
結婚した当初は、お互いを思いやる気持ちにあふれていたはずですよね。その思いやりの気持ちが薄れていき愛情が少しずつ冷めていってしまい、だんだんと夫婦関係が悪くなっていっていることもあります。
結婚した時の愛情や相手への思いやりを思い出すために、一旦今までの生活をリセットしてみましょう。完全にリセットすることは難しいと思いますが、結婚した時はこんな感じだったね、とか夫婦だけで食事や映画など二人の時間があったと思いますので、思い出の場所に行ってみるというのも一つの方法です。
二人で訪れた思い出の場所に行ってみて、昔の話をしてみることでその時の愛情や気持ちが戻ってくることもあると思います。そして、改めて現在の夫婦関係に立ち戻ってみて、昔の二人と現在の二人と何が違ってきてしまったのか、二人で話し合ってみるとよいでしょう。
冷めてしまった気持ちを取り戻すために、復縁するために二人で同じ気持ちになれるような時間を作り、話し合うことが必要だと思います。
本当に復縁したいと思っているのであれば、いろいろと努力することが必要です。
夫婦共通の趣味や時間をつくること
また、復縁するためには夫婦共通の趣味や時間を積極的に作るようにしましょう。
愛情が冷めてしまうとなかなかそのような気持ちになることは難しいかもしれませんが、普段の生活と離れて二人が共通で楽しめるスポーツや余暇の時間を作ることで、非日常の生活となり視点が変わっていく場合もあります。
非日常の生活になって、改めてお互いを見つめなおしたとき、素直な気持ちになることができ、今までわだかまっていた思いを相手にぶつけることができるようになります。相手にぶつけるだけではなく、相手がどのような気持ちでいるのかもじっくりと聴きます。そうすることでお互いの気持ちが理解できるようになり、またやり直そうと復縁の道に進めるかもしれません。
そして、日常の生活に戻った時に、その時に話し合ったこと、相手にぶつけた気持ち、相手の思い心に留めながら生活していくことで、今までの生活から少しずつ違ってくるはずです。
夫婦関係を良好にしてくためには、何よりも相手への思いやりと理解することが必要だと思います。
誰しも一度は通る道ですので、あきらめずに取り組んでいくことでいつか道が開けてくると思いますので、頑張ってみましょう。
最後に、夫婦関係の修復について記事を書きましたが、一度崩れかけてしまった夫婦関係を再度良好な関係に持ち込む事は本当に難しいものだと仕事柄ですが非常に痛感いたします。
お一人で解決できる問題には限度がありますので、お一人で悩まず、まずはリライアブルにご相談ください。
ご自身で解決が可能なご相談には無料にてアドバイスいたします。